データの取り扱いと安全性

e-Gov 帳票ビューアは、取り込んだ帳票を外部に送信せず、すべてあなたのブラウザの中(この端末)だけに保存します。ログインも会員登録もありません。このページでは、データがどこに・どんな形式で保存され、どう守られているかを説明します。

1. データはどこに保存されますか

  • 保存先は、お使いのブラウザの IndexedDB(ブラウザ内蔵のローカルデータベース。データベース名: egov-viewer)です。
  • これは「この端末・このブラウザ・このサイト(egov-viewer.tukuttemita.com)」の中だけに閉じた領域で、他のサイト・他のブラウザ・他の端末からは読み取れません
  • 当サービスはサーバを持たない静的サイトとして動作するため、帳票データがインターネット経由で外部に送信されることはありません(そもそも送信先が存在しません)。

2. どんな形式で保持されますか

取り込んだ zip は展開され、ブラウザ内のデータベースに 3 つのテーブルとして保存されます。当ツールは「原本(生のファイル)をそのまま正本として保持」する方針で、整形した表示用テキストや変換後HTMLは、表示を速くするためのキャッシュにすぎません(いつでも原本から作り直せます)。

テーブル1 件の単位主な内容
packages取り込んだ通知書 1 件(鏡 1 通)文書番号・タイトル・様式種別・取込日時・元 zip ファイル名・改ざん検知の結果
fileszip 内のファイル 1 つ役割(本体XML / 様式XSL / CSV 等)・ファイル名・生バイト(原本そのまま)・文字コード・SHA-256・改ざん照合結果
renderCache表示用キャッシュ整形済みHTML(正本ではなく、原本からいつでも作り直せる一時データ)

原本ファイルは加工せず生のバイト列のまま保存します。文字コードは、XML は UTF-8、CSV やファイル名は Shift-JIS(cp932) を復元して扱います。

3. 保存期間と削除方法

  • 一度取り込んだ帳票は、次回アクセス時もそのまま開けます。永続保存を要求しているため、ブラウザによる自動削除(Safari の 7 日でのサイトデータ削除など)も抑止されます。
  • 書類ごとに削除:一覧の各帳票にある「削除」ボタン(確認ダイアログあり)で、その帳票と関連ファイルをまとめて消せます。
  • まとめて削除:ブラウザの「サイトデータ / 閲覧履歴の削除」で一括削除できます。
  • ブラウザのデータを削除すると保存内容も消えます。本ツールは原本の保管庫ではなくビューアです。大切な原本は、元の zip ファイルを別途保管してください。

4. 安全性について

  • 外部送信ゼロ:サーバを持たない設計で、データはこの端末から出ません。
  • オリジン隔離:IndexedDB はサイト単位で隔離され、他サイトのスクリプトから盗み見できません。
  • 通信の保護:ページの配信は HTTPS(TLS) で暗号化。加えて、外部サイトへの埋め込み禁止やリファラ送出の抑止など、防御的なHTTPヘッダを設定しています。
  • 改ざん検知:電子署名の Reference 別 SHA-256 と各ファイルを照合し、改ざんがあれば警告を表示します。

⚠ 端末そのものの管理について(正直な注意点)

保存データは、ブラウザの保存領域に暗号化されない形で置かれます。つまり、その端末・そのOSアカウントにアクセスできる人は、技術的には保存内容を読み取り得ます。次の点にご注意ください。

  • 共有PCや他人と使う端末では、使用後にサイトデータを削除してください。
  • OS のログインパスワード設定や、可能であればディスク暗号化(Windows の BitLocker / Mac の FileVault 等)を有効にしてください。
  • 公共の端末での取り扱いは避けることを推奨します。

5. 収集・追跡について

  • アカウント登録・ログインはありません。
  • 帳票の内容をサーバへ送る機能はありません。
ツールを開く →使い方・ヘルプ